20代、30台、40代と仕事に価値を感じるかどうかは、「高い収入や栄誉」によって支えられています。そして、その実現が難しくなる、思うようにいかなくなったときに、仕事への価値が一気に下がってしまうという事実があります。
一方で、その世代を超え、70代になると、再び、仕事の価値が回復する。70代にて高まる価値観としては「他者への貢献」「体を動かすこと」などがあるが、いずれも20代 では重視されていません。そして、40台までで最も重視されている「高い収入や栄誉」はむしろ仕事の価値としてはマイナスになっています。