若い頃は感じなかったのに、・・なぜ、40代くらいになると、生き方の違いが顕著に出てくるのでしょうか。
「自分は欲しいものを得られていない」という人ほど、気づかないうちに、流されて生きていることが少なくありません。普通に生きていると、時間は永遠にあるように感じてしまいますが、実際は「有限」です。
私たちは毎日、「“限られた命の時間”を使って生きている」のです。つまり、時間と労力をかけて築き上げた仕事、家庭、人間関係、その他のものは、「自分の命を削った成果」だと言えるのです。
「今、自分の手元にあるものが、自分の命を削るほどの価値があったものなのか」を改めて考えてみるのは、大切です。