40代や50代になると、「キャリアプランセミナー」などの名前で、会社主催の研修が行なわれることがあります。
内容は、「役職定年」から「定年」にかけての選択肢、定年後の再雇用制度、退職金や年金の目安などの解説が中心です。すべての企業がこういう研修をしてくれるわけではありません。
従業員数が100人未満の企業では、研修を行なっているのは2割を切ります。
「生涯学習」や「リカレント教育」とまで構えなくても、自分自身のキャリアを守るためには、学びつづける習慣が欠かせません。