自分の「終わり」に向けての準備というと、気持ちが滅入るもの。しかし、プロデューサーの残間里江子さんは、終活とは物やお金の整理だけでなく、心を整理して「これから」に向かう前向きな行動だと話します。「終活で大切なのは、次に向かう力があるうちに、あいまいに開いている扉を閉じておくこと」だと表現します。