朝日新聞Reライフプロジェクトが、「老後の備え」に関するアンケートを実施したところ、回答した読者会議メンバー365人のうち、97%が病気や収入など将来の生活に不安を感じていました。一方で2割の人が老後に向けて準備や検討をしていないと回答。「何から手をつければよいのか」といった悩みも寄せられました。
不安がないわけではなく、「あと1年で定年。何から手をつければ良いの?」(東京、55-59歳男性)と戸惑っている人もいるようです。
 また、「あまりに準備すべきことが多く、つい後回しにしてしまいます。何か系統だてて表にして、とりかかるようにできるものがほしい」(大阪、70-74歳女性)と訴える人もいました。